乗鞍自動車利用適正化協議会の紹介
乗鞍岳は剣ヶ峰(標高3,026m)を始めとする23の峰・7つの湖・8つの平原から成り立つ複合火山で、中部山岳国立公園の南端に位置します。
昭和47年に岐阜県有料道路「乗鞍スカイライン」が開通し、日本一高所をドライブ出来る山岳道路として、シーズン中は22万台余りのマイカー・バス・オートバイで賑わい地元への経済効果も大きいものがありました。
一方で多くの自動車や人が入山することによる自然環境への悪影響が問題視され、有料道路期間(30年間)満了に合わせ、乗鞍自動車利用適正化協議会を設立し、平成15年からマイカー規制を実施しています。
PDFファイルダウンロード : 乗鞍自動車利用適正化協議会 規約