★今日ご紹介するのは、『飛騨大鍾乳洞』
飛騨高山から30分。奥飛騨平湯温泉からは20分。太古のロマンあふれる神秘的な雰囲気に包まれたスポット!残暑なんてアッという間に吹っ飛ぶ涼しいスポットでもあります。
日本全国にたくさんある鍾乳洞の中でも、日本一の標高900m辺りに位置する飛騨大鍾乳洞。全長800mの内部は、ちょっとした山登り!なかなかの見ごたえと満足感(登りきったぞっていう)です^^
※足の悪い方や体力に自信の無い方にも安心、途中(150m辺り)で外へも出られるようになってますよ!
鍾乳洞の入り口。さぁ、スタート!
入口には傘が置いてありました。中にはいってみると、納得!澄んだきれいな水が流れていたり、上から滴っていたり、、。
でも、暑い外界から中に入ると、滴ってくる水も気持ち良くって、傘なんていらないかも!?初めは「涼しい」って感じだったのが、「寒いよ」に変るのは、すぐです^^; 一枚上着を羽織っていくのがベストですよ。
入口から100m辺りまでが最も美しい所で、第一出口もここにあります。
第1洞を抜けると、長い階段が!第2洞の始まりです。ここからが、山登りの始まり。サンダルなどの履物じゃ少々キツイかも。。お気をつけください。
第2洞は、長い階段を上がった先には滝が。滝の流れを上から見下ろすのは圧巻。
その先にある第3洞も、まだまだ登山!探検コースや洞穴シールド、洞穴サンゴで形成された「月の世界」、色彩豊かな「宇宙の滝」などがあり、鍾乳洞散策の締めにふさわしい美しい風景が広がっています。
※鍾乳洞内は撮影禁止なので、提供頂いた画像を使用しています。
自分の体力不足を感じつつ、出口から外界へ出ると、休憩所などが整備されているので、しばしの休憩。お土産屋さんや滝、綺麗な湧水もあります。帰りは、整備された通路を通って下まで降ります。
その間の景気にも癒されます。出口まで頑張れたご褒美のようです♪
最後に、鍾乳洞の受付入口の前の駐車場には、大きな大きな大鍋が置かれています^^
ちょっと見てみてくださいね。
☆お食事処やお土産屋さんも、たくさんありますよ。
<営業時間>
4月から10月 8:00~17:00 閉館17:30
11月から3月 9:00~16:00 16:30
※営業時間が異なりますのでご注意下さい。
<休日> 年中無休
<入場料金> (飛騨大鍾乳洞・大橋コレクション館共通券)
一般 大人(高校以上)1000円
小人(小・中学生)500円
団体(20名以上)大人850円 小人400円
詳しくは http://syonyudo.com/index.html
飛騨乗鞍レポーター RIRA