管粥神事(くだがいしんじ)とは・・・600年前から続く伝統神事で高山市無形文化財に指定
令和2年1月14日(火)午後1時より、高山市丹生川町旗鉾にある伊太祁曽神社にて執り行われます。
約6cmの麻ガラ(麻の茎)に、農作物の作況・気象・社会景気・プロ野球ペナントレースなど
約140項目の占い事を記した木札をつけ粥の材料となる米・大豆・小豆等と一緒に大釜で煮立てます。
釜揚げし神前にお供えしたあと、麻ガラを一つずつ切り開き、粥の入り具合で一年の吉凶を占います。
神事後には、参拝者にもお粥が配られ、これを食べると一年間無病息災で過ごせると言われています。
皆さま、是非お越し下さい。
■飛騨乗鞍観光協会 事務局:0577-78-2345
↓昨年の管粥神事の様子です。